越境EC現地代理店活動日記

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デジタルデザインが伝統工芸品にもたらした変化

2017/02/23

カンボジア、と聞くと「うーん、遺跡以外期待できない」と思いがちですが、案外買い物が楽しめました。特に私が一目ぼれしたバッグはこちら。

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張りのある総シルク仕立て、中央には細かな刺繍が施されています。

世界中どこに行っても絹や綿や毛といった様々な原料の地場産織物があり、20年以上のコレクションでもある民族衣装は各地で購入していましたがそれ以上のものは一様に「うーん趣味に合わない」とあまり目が行かないデザインが多かったというのが正直なところです。

このバッグは形は伝統的なアヒルの卵売りバッグ型、AIで基本デザインを1本作りそれをひっくり返したりコピペしたりで全体作成、そのデータファイルを読み込んで刺繍を施すミシンで作ったもの、と思います。自分が暮らしている中ではごくごく当たり前のことですが、こういうソフトや機材導入で伝統的なものが現代人に魅力的に映るものになるならどんどん進めてほしいですね。そしてそれが伝統工芸の伝承になり収入を得られる仕事となるのならなおいいですし、「伝統だから手書きや手作業が一番」ではなくより効率よく付加価値のあるものを提供出来るなら、それはもっと素晴らしいことですね。

 

 

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