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いよいよ簡体字製作開始
簡体字の翻訳が上がってきました。翻訳者さんのご厚意で簡体字を自動翻訳で繁体字にしたものも用意してくださり大変有難いことです。
お願いした翻訳会社はこちら。http://peaceculture.top/
上海で展開しておられる日系翻訳会社で、もちろん日本人常駐で日本語で連絡可。支払はPaypalなどで送金、価格も仲介を通さない分かなり廉価で出来ました。
翻訳以外にもいろいろ教えてもらったりしました。市場にトライするにはあまりにいろいろ知らなさすぎる中で本当にたすかりました。
ご担当者は近藤さまです。ご関心ある方は直接お問い合わせください。
翻訳といえばこんな事件ありましたが、しばらくタイ語版を運営して分かったことは
「上品じゃない」「適切ではない」と指摘を受けていた単語でググられてページへの訪問が多い、
ということ。
タイ語のみならず日本語でも「足がくさい」と「足がにおう」と二つ表現があり、事件になったのはタイ語で「くさい」その他実生活の単語を用いて書いてあるフリーランスの原稿で、
タイの翻訳会社に適切ではないと指摘され「におい」に訂正したものを作ってもらいました。
一方、グーグルアドワースには「くさい」と「におい」の2つで広告を出しているのですが、「におい」での訪問は極々わずかです。
極論を言えば、現在のタイ語版は「タイ人がググってる単語でページが構成されていない」という状態とも言えます。
翻訳は正しい。でもみんなが検索する言葉ではない。
これ、かなりジレンマです。
これは今後どうしたら良いのか、という対策を立てたいものです。よくあるのが「表記はきれいにして、タグで実生活の単語を埋め込む」ですが、
来た時に探した単語が見当たらない、でもいいのかなあ。
くさいとググって来たページがにおいになっていても分からなくもないのですが、SEO的にはどうかなあ。
とか小生意気に意見してみる。
と、翻訳から外れましたが、簡体字も繁体字もくさいもにおいも同じ字のようなのでデザイナーさんにバナーの差し替え依頼をだしました。
jpgをエクセルにべろっと貼って該当箇所を囲い「これに差し替えてください」というものを矢印で指し示すものです。
編集長時代からの手法ですが、意思疎通がしやすいのでずっとこの手法です。
とりあえず簡体字版開始、なんだかいろいろいよいよな感じです。