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【タイ・タレー・ブア・デーン】期間限定・ピンクの睡蓮が一面を埋め尽くす、この世のものとは思えない美しさ

2017/04/15

元添乗員なのに?元添乗員だからこそ?バンコクに移り住んでからは「毎日同じ部屋に帰り同じベッドで寝れる幸せ」をかみしめ、旅行欲は非常に薄くなっていました。

そんな幸せも15年経過し最近はちょくちょく旅行に出るようになりました。昨日訪問したのは近年タイ国内でも注目されているピンクの睡蓮が無数に咲く池、「タレーブアデーン」です。

お花見スポットが増加中のタイ

お花見の魅力と威力

お花見、というと日本の春の桜が世界的に認知されていますね。

2013年からタイ人の短期訪日観光ビザが免除となり、非常に多くのタイ人が日本を訪問するようになりました。人気の季節はやはり桜の季節。その美しさ、雰囲気、花を愛でながらの食事、とお花見に伴う楽しい面をタイ人は知ることになりました。

それまでのタイでは、お花は1kgあたりいくら、とお野菜のような量り売りですし、「暑い中畑を歩くなんて」と、お花畑には全くの無関心でした。

近年日本へ気軽に訪問出来るようになって「お花見の魅力、威力」に圧倒され感服したようです。ここ数年、タイ国内では「地方のお花畑への訪問」というのが、積極的に取り上げられています。

タイもタイらしいお花で「この世のものとは思えない美しさ」を見せてくれます。こちらは11月下旬から翌年1月上旬までの期間限定ですし、バンコクから国内線で1時間+車で移動1時間の場所ですので、ご旅行の計画はお早めに。個人でも訪問することは可能ですが、いろいろ手間がかかるのでバンコクの日系旅行会社が手配している日帰りツアーに参加するのが手軽でしょう。

今まで当たり前のように与えられていた天の恵みにタイ人が気が付き、その恩恵を多くの人に知らしめようとしている、そのうちの一つがこのウドンタニ県のタレー・ブア・デーン、「ピンクの睡蓮が一面に浮かんでいる湖」です。

タレー・ブア・デーンの場所

ウドンタニ県はバンコクから北北東へ570km、飛行機であれば1時間ほど、車では7~8時間かかります。ラオスとの国境に位置する県です。ウドンタニ市内や空港からは、さらに車で1時間程度かかります。

湖の正式名称は「クンパワピー湖」といいますが、Googleマップ等で検索すると「Red Lotus Lake」と表示されます。地図は記事最後にURLを載せておきました。

バンコクからの日帰りツアーでお花見を楽しむ

ウドンタニ県のタレー・ブア・デーンへは、個人で向かうことももちろん可能ですが、特に旅行者であれば、バンコクの日系旅行会社が手配している日帰りツアーに参加するのがおすすめ。

バンコクからの往復航空券と、タレー・ブア・デーン見学、ランチ、近くの遺跡見学を含めて、大人1人THB 9,400=約30,000円(2017年1月現在)のツアーです。

パンダバスなら日本語で申し込め、クレジットカードでの支払いも可。煩わしい事なしで訪問したい、という人にはお勧めです。

早朝出発

バンコクからのツアーは、まず飛行機でウドンタニへと向かうところから始まります。LCC発着世界一となったドンムアン空港から、5:55発のウドンタニ行きフライトを利用しました。

タレー・ブア・デーンの滞在時間は2時間

飛行機は7:00にウドンタニへ到着し、現地ガイドさんと合流。他のツアーメンバーと共に一路湖へ。

 

2時間程風景を楽しみます。お日様が高くなると蓮は閉じてしまうため、早朝の美しく咲き乱れている時間の訪問となります。

 

お花見は、船に乗って湖を周遊します。大きな湖を一周し、ところどころ写真スポットで止まってくれますので、写真撮影を。ほかの船に向かって手を振ると、相手も楽しそうに振り返してくれるので、その姿を撮るのも楽しいですね。

お花は基本的にピンクのスイレンだけです。池が一面ピンクと言う、圧巻シーンが楽しめます。

地元の人との交流も楽しもう

お花見の時期は、村の人総出で観光客を迎えてくれます。店を出して軽食を準備し、安全に楽しく観光できるよう船を出して操縦する、と素朴な田舎でもタイ人のホスピタリティーを存分に味わう事が出来ます。

筆者は軽食店でレンコンの煮物をいただきました。

ちょこちょことお土産や地元の綿織物なども並んでいます。バンコクに比べるとかなりの御手頃価格ですし、購入することで多少でも地元経済に貢献できます。購入する際の地元の人とのやり取りも楽しいですね。

筆者は地元の織物で作ったスカートや、普段はめったに買いませんが、アジア過ぎるセンスに一本取られて記念写真を購入しました。

睡蓮を眺めたあとは食事&観光

終了後は食事場所へ移動し、ちょっと早めのランチを。

その後は、奇石が有名なウドンタニの遺跡「プー・プラ・バート歴史公園」を訪問。この岩場はロードレースにもよいのか、サイクリストも数多く見かけました。

サイクリングチームに混じり民族衣装で自転車もって中央に立つ筆者の図々しさ(笑)。観光でご一緒した皆さんも。

サイクリスト雄姿も激写。

こちらでも2時間ほど見学し、再びウドンタニ空港へ。17:10発のフライトに搭乗し、バンコクには18:15に到着しました。

 

個人で行く場合の手配いろいろ

早朝訪問必須

国内線のチケットを手配し、可能であれば前日宿泊するか、当日朝6:00前にバンコクを離陸する飛行機に乗りましょう。お花は日中気温が上がると花を閉じるため、涼しい午前中の早めの時間帯のみ楽しめることが理由です。

湖までの交通手段の確保

前日から宿泊する場合は、ホテルのフロントにタクシーなどの手配を依頼しましょう。田舎ですので、法人組織として活動しているタクシーはほとんどなく、ホテルのリムジンか、ホテルがいつも使っている個人営業の送迎サービスを紹介してくれるでしょう。

田舎の味わいということで、「バイク+リヤカー」のような、改造品をお願いするのも一興かもしれませんね。

早朝バンコクから入る場合、空港のリムジンを利用したり、最近ではUBERという手もあります。UBERを手配する場合は、バンコクのホテルのフロントにお願いし、当日到着口のところで名前を書いたものを持っててもらう、など説明してもらったほうが良いでしょう。

UBERとは日本ではまだ知られていませんが、一般人が自家用車をシステム会社へ登録、スマホアプリからもっとも近い場所にいる車の検索や発注ができて、希望の場所まで送迎してくれるシステムです。タイではかなり浸透していますので、こういうものを使うのも良いでしょう。*UBERの法的存在については世界中でも議論となっています。利用時は十分情報収集の上ご自身で判断ください。

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移動手段の価格

難しいところですが、ホテルの手配であれば間違いのない人を紹介してくれるということで、その価格+チップとして半日なら100バーツ、一日なら200バーツ程度としておけばよいでしょう。UBERなどはGPSによる明朗会計ですので、そこへ上記基準でのチップを渡しておきましょう。

運転手さんがタイ語しか話せなくても電話番号を聞いておく

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日本の携帯をローミングする、こちらでSIMカードを買う、それぞれ連絡手段があると思いますが、一度ミートしたら運転手さんの電話番号を聞いておきましょう。

運転手さんはタイ語しか話さない人がほとんどですが、迷ったり車が分からず困ったりした際に、近くのタイ人に「この番号に電話してここへ迎えに来てほしい」と訴えれば、ホスピタリティーあふれるタイ人のこと、どこかから英語を話す人が現れ、電話して運転手さんと話してくれます。

「え、そんな、図々しい」と思うでしょう。しかし、自分が困っていることの解決が最優先です。タイ人のホスピタリティーに甘えましょう。

ちなみにこの手は筆者自身もバンコクでよく使う手です。ガードマンなどがそばにいる時に、まず「これこれこうで、運転手と話してくれませんか」とお願いし、自分の携帯で電話します。運転手が出たらその人と換わり、説明してもらいます。

旅行者の場合、ガードマンに事前に断りを入れることは出来ないため、とりあえず運転手に電話し、ガードマンへ電話を押し付ける(笑)。押し付けられた方は「え、あ、う?!」と言いながらも話をしてくれ、無事事なきを得ます。すごいホスピタリティー?です。

ある程度タイ語を話せるとしても、場所によっては一方通行や、ぐるっと周回する必要があるため、タイ人への説明はやはりタイ人にしてもらうのが一番です。

天と地の恵みに気づき、その恩恵を存分に楽しむ旅

生活圏内では見られない風景を求めるのが旅行であり、地元の人が今まで目を向けていなかった天と地の恵みを共に楽しむのも旅行。出来上がった観光地とは一味違う、素朴の中にも私たちを感動させるその恩恵を存分に楽しんでください。

大まかな場所  ウドンタニ県クンパワピー湖
交通手段  バンコクからは飛行機、飛行場からは自動車
住所  ウドンタニ県クンパピワー湖
電話番号 ーーー
webまたはSNS  グーグルマップ
営業日時 11月~01月、早朝
料金や予約 記事内で紹介したツアーはこちら
事前準備する物 バンコクと気候が違うこと、早朝の水上観光となること、など冷えやすい環境。ジャケットやストールなど脱ぎ着のしやすい衣類を用意。蓮の池以外の観光(記事内では奇岩観光)などある場合は歩きやすい靴の準備など。
メモ 小さい子のいるご家族なら前泊推奨

*当コラムはコラムニスト本人の許可を得てトリップノートへ転載されています。

 

 

 

 

 

 

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