
FB:広告、結構なクリック率
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FBの広告クリック率平均は0.89%らしいのですが
02月にFBの広告を再開しました。タイ人マーケットはFBでいいのですが、迷うのは在タイ日本人マーケットですね。
まずどのSNSがいいのかを選択するのが難しい、ような選択肢はないような。
AHCの容器はSNS映えする外見ではないし、使用中の写真というのも脇全開で塗っているところ、顔から汗がだらだら出ているところ、服に汗地味ができているところ、など。取り合えずインスタではないだろ。
ツイッターは匿名が多いのでフォローしてもらえる可能性はあるけども、140文字という字数制限がネック。日本人マーケットはしっかり読んでクリックしてリンク先に飛ぶかどうか決める人が圧倒的なようなのでツイもなし。
そうするとFacebookですが、日本ではFBの使用率はあまり高くなく、また表アカウントはあくまで実名登録が多いので「汗とにおいが気になる人」というFBにフォローしてもらうのは難しい。
反面、文字数の制限なしなのでしっかり説明が書ける。これは「1回の使用で4-7日脇爽快」「片脇で2-3滴の少量使用」「本当かなと思うのならぜひお試しください」など言いたい事は全部いえる。
FBで面倒なのは行き過ぎたポリコレのせいか、個人的特質を表現している場合は広告却下とか言ってくる。個人的特質とは更年期障害や糖尿病なども対象らしい。
ということで、消極的?選択でFBに出稿し10日ぐらい経って結果を見てみました。そして驚きの結果に。
平均の数倍
なんと日本語タイ語ともに平均の数倍のクリック率です。タイ語に至ってはかなり成績がいいのでクリック単価がかなり安くなっている!うれしいですね。
日本語はタイ語ほどの成績ではないので単価はまだ高めですが、過去の出稿に比べてかなりの成績です。
考査
改善した点は
1. 一枚画像に4つのコンテンツを入れる。
カルーセルでちゃんと見てもらおうと思わない。一枚でサンプル、脇全開(脇のお悩み向け)、男性の顔に女性がキス(顔のお悩み向け)、製品画像、とした点。
2. しっかり文章を書く
SNSはさらさらーと読み流すイメージがあったので過去はもっと読むを押さずとも表示される250文字以内を心がけて作成していましたが、コロナ禍で情報収集のためにしぶしぶ自分でも使ってみると。
日本語はもちろん、タイ語でも案外長文を記載している投稿を目にすることがあり、「うむ、これはしっかり書いても読む人は読む。もしくは関心があれば読むだろう」ということで長文にしました。
なかなか難しいのは、「タイ人は文章を読まないから」と言う事実および迷信への対応。文章を読まないのは事実ではある。長文読解の訓練が足らないこと、長文読解に不向きな言語であること、が理由のように思います。
そして「タイ人スタッフがタイ人は長い文章は読まないと言うから」と迷信状態でレストランだと「おいしいです」の一言だけにしてみたり、という広告も結構見ましたが、
私は迷信による迷走を断ち切りたいですね。今回の件で、タイ人も長文読んでるね。在タイ企業でタイ人向けSNSによる広告活動がなぜか芳しい成績にならない、という人もぜひ長文で記載してみたらどうですかね。
3. 翻訳の費用ゼロ
私はタイ語は読めるけども書けないです。いつもグーグル翻訳頼り。日本語からの翻訳はどんな言語でも仕上がりが超いまいちなことが多いのですが、
翻訳のコツ
短い文章を作る、これを沢山つなげて長文にする。例:脇の汗がひどい(この一文を訳す)、顔の汗がひどい(この一文を訳す)、----(何文か後続して)是非AHCの試供品をお試しください、とする。
一度英語に訳す
これで一発変換でちゃんと意味が通る英語になればその日本語をタイ語翻訳、英語がおかしい場合は当然タイ語もおかしくなります。
厄介なのは英語はまともなのにタイ語がおかしい場合。たとえば共通のはcommonなんですが、タイ語では~の間のという単語になっていたり。その場合は英単語または英語表現を調整。
自分のわかる範囲のタイ語でよしとする
私のタイ語は話せば幼稚園レベルで日常会話も危ういのですが「こういうときは大体こういう感じのことを言ってるよね」というのが判断基準。
読んでまあ大体そんな感じ、であればもう採用。厳密には書き言葉と話し言葉は大幅に違うのでしょうけど、書き言葉にこだわって難解な文章になるよりは、話し言葉で読み進めていけるでいいや、としました。
今回はこれらで掲載してクリック率が非常に良かったのでこれで問題ないのだと自覚しました。
アナリティクスにも如術に出ている
FBからHPに飛んで直帰率なんと一桁ごく少ないほうでしたので今回のことで
1. HPトップに飛んで更に知ってもらう機会になった
少量で長持ちかつ効果抜群、他製品と比較実体験記録、楽天でヒットした商品、製品の特徴、他製品との違いの説明、など細かい点をフォローできた
2. 一般製品との違いを知ってもらう機会になった
市販品とはだいぶ価格が違いますが、これらで症状が治まらない人にはAHCを使うしかない、と言う選択肢になりますね。日本の本家のサイトのお客様の声で「すごく効き目があるけどもかなり高額、迷う、でもこの悩みをとめるのはこれしかないので思い切って買いました」というコメントが散見されるのでタイの物価からはそこそこの値段ですが「絶対に止めたい」人は高くてもとにかく購入することでしょう。
引き続き広告は出していきます。