越境EC現地代理店活動日記

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タイの郵便による通関や関税手続き

2021/04/17

AHCはスイス製の制汗剤で、製品はすべてスイスからの輸入です。

スイスは郵便制度の基礎を築いた国であり、郵便のほうが送料が安いという場合もあります。

タイで郵便による輸入、通関手続き、税金について調べてみました。情報はこの記事が公開された日時現在です。

税関にある記載

昨日税関への輸入業者登録やe-customsなるものについての記事を書く中で、税関のHPを空き巣のようにあちこち開けて内容見ていたところ、郵便での輸入というページがありました。

クリックすると出てくる内容は こちら 。英語ですが私の仕事として肝心なところだけを下に記載します。

1. FOB値が40,000バーツ以下であること。FOBとはざっくりいって商品のみの価格のことですね。本当はもっと細かいあれこれがありますが、理解としてこれで進めます。個人名宛だと大体の場合は何も言われなさそうな感じなのでしょうか。

2. 税金だー通関手続きだーといろいろ言わる場合は「取りに来るように」と不在者連絡みたいな紙が来ます。指定された郵便局に購入の証拠や領収書などを持っていきます。

海外の物品を購入した場合は領収書などがあるのでそれで対応。

個人的なものや領収書のないものはその旨書いた書類でも作ればいいんでしょうかね。これで通じるかどうかは不明です。作っていって通るならOK、だめなら何を書いたらいいのか聞いて作り直しとなるでしょうね。

要求フォームは こちら から。英語の併記もあるため、外国人の個人輸入を想定していることが伺えます。

個人輸入で手続きをいろいろい言われた場合はこのURLへ。下記の日本語部分はクロムの自動翻訳です。上記のフォームは郵送フォーム→鑑定・税務査定申告書を引用しました。

http://www.postalcustoms.com/index.php

ざっとリストアップすると受け取りに必要な書類は

1. 荷受人による受け取り、宛名本人が受け取る場合ですね。

-1. 郵便局から「取りに来るように」と送られてくる通知書、裏に本人サインが必要。

-2. 宛名本人のパスポート持参で本人が取りにいく。

 

2. 宛名本人以外の人、メッセンジャーやスタッフ/運転手が取りにいく場合

-1. 承認の詳細とあるのでたぶん「荷受人○○は受取人**に通知書xxx番、○○宛ての荷物をとりに行くことを依頼しました」ということを記載した書類を作成ということだと思います。

-2. 通知書の裏に宛名人のサインが必要。

-3. 受取人のIDをコピーしてサインしたもの

-4. 宛名人の身分証明書のコピーに宛名本人のサイン、外国人の場合はパスポートのコピーにサインとパスポート原本も持たせたほうがいいと思います。

 

3. 荷受人が法人名義の場合

-1. 通知書に会社の権限者の署名と社印

-2. 会社の所有者/管理者の身分証明書のコピーと署名

-3. 法人登記証明書に社印、ここでは所有者/管理者等の署名が必要とは書いてないけどしておけば無難かと思われます。

-4. 権限者のIDのコピーと署名

ここでは権限者、所有者、管理者、といろいろな立場の人が出てきますが、法人ならほとんどの場合タイ人が対応するでしょうから「日本人はサインしてくれといわれたら素直にする」ぐらいが実務になります。

クロムの日本語訳は内容理解に非常に役立ちますが、一部誤訳があります。たとえば今回の場合ですと権限者を弁護士と訳したりしていますが、おかしいところは英語にしてみると日本語訳のミスが発見でき合点が行きます。

上記常に情報変わると思いますので参考までとし、行動の際は最新情報をご確認ください。

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